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ほぼとり。
ほぼとり。 (JUGEMレビュー »)
ものゆう
ゆるかわ系の表紙に、ひよこの4コマがギッシリ詰まった一冊です。
時にシュールな場面もありますが、すっと読めてしまう面白さがあるので、ほっこりしたい時におすすめです。
「きょうの猫村さん」が好きな方は好みが近そうです。
個人的に大変ツボをついてくる本ですが、特に「もち」、「ながしそうめん」、「カフェイン」から「わるいとり」のくだりが好きです。
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ツノゼミ ありえない虫
ツノゼミ ありえない虫 (JUGEMレビュー »)
丸山宗利
体長僅か2センチ程度なのに、奇抜な生き物。それがツノゼミだ。
なんでこんなに奇妙な形をしているのか、進化論でも説明出来ない、アーティステッィクな虫達。
おまけに、奇妙な形すぎて、風が強い日はうまく飛べない、という大変平和な虫でもある。
生まれ変わったらこんな虫になりたい。
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待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから
待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから (JUGEMレビュー »)
太田康介
福島第一原発20キロ圏内の、取り残された動物達の今を撮り続けた写真集。
最初の感想は、ただただ切ない。
それでも、人間のいなくなった異質な町で生き続ける動物達の、必死さと、
それを守り、助けようとする、無名のボランティアさん達の奮闘、葛藤が、ここに包み隠さず表現されている。
見終えた後、ほんの僅かだけれど、希望を感じさせてくれる本でもある。
震災も原発も良く分からないけれど、動物が好きという方に、知って頂きたい一冊。
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絶滅危惧種を見に行く―滅びゆく日本の動植物たち
絶滅危惧種を見に行く―滅びゆく日本の動植物たち (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲
藤田一咲さんの本が好きなのです。
写真も、文も。
訥々とした語り口ながら、学術的な情報も載せつつ、その端々に気持ちのこもった書き方をする方です。
まるで浮遊するような文体で。
重くなりがちな絶滅しそうな動物達のポートレートを、絶妙なバランスで書いてくれてます。
まだ、間に合うと思いたい。
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風と光と水のことば―季節の横顔を愉しむ
風と光と水のことば―季節の横顔を愉しむ (JUGEMレビュー »)
細川 剛,倉嶋 厚
気象を中心に、言葉と艶やかな写真で構成された一冊。
色彩の鮮やかさもさることながら、英語と日本語の両表記がありがたいです。
軽くさらうのに最善と言える入門書。
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砂漠 THE DESERT
砂漠 THE DESERT (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲
今は絶版になってしまった写真集、「サバク」のリメイク版、といったところ。
半分位が撮りおろし写真で、以前より大判になっています。
砂漠好きには「買い」!な一冊。
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デンジャラスカラフリィ
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宝石の様な色彩が見所の絵を満載です。 オリジナル絵本や展示の情報も載せています。
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saharaの日常のかきつづりです。
ときどき絵も描いてくかも。
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ある意味ラブレター、かも。
お店用に、また1つ大きな買い物をした。
それは店にもお客様にも僕にも必要なもので、それなりの出費を覚悟せねばならないものだったので、少し慎重と時間を期した。
それだけだ。

エトモちゃん。 君は本当に、お金の掛かる子だ。
しかし、しょうがない。
君に惚れ込んだのは、僕の方。
そして君は、僕の望んだものを、少しずつ少しずつ、形に変えようと踏ん張ってくれている。

この店に付ける名はずっと前から決まっていたし、
その為の準備も、想像の範囲内で、少しずつ進めては来ていた。
自分でも、まさかこんなに急に転がる話になるとは、あの時は思っても居なかったし、
想像していたよりも、掛かる時間も財もトラブルも奇跡みたいな魔法も、ずっとずっと多かったというだけだ。

ネットの世界と違って、距離も時間も、直ぐには越えられない。
現実は不自由で、山も川も谷も崖もあって、時には押し潰そうとさえ、してくる。
更には、僕等の生きる、この盛岡という土地は、それなりに旧くて、狭い。
それ故に流れるゆったりとした時間も、遺された町並みも、僕にとっては大切でかけがえのないものだ。
時にはそれが障害となろうとも、納得してセレクトして来ただけの自負があるから、受ける他無い。

店に「発表」と「販売」の機能が移った分だけ、僕が自由に采配出来る時間も増えた。
それと同時に、これまで請け負って来た、ある意味「他の誰かであっても出来得る仕事」が、「僕個人の指名」に変わったのは、想像外のとても嬉しい、大きな変化だった。

僕がたった独りの「人」として守り奮闘して来たものを、君は「社会」の一部として、楯となり橋となり、守り繋げてくれている。
それは「独り」で、短期集中的に滞在し続けた「イベント」や「展示」というのとは、全く質も求められるものも変わる、という、責任と自由を推し上げる旅路の1つの終着だった、と言えるのかも知れない。

君に出逢って、僕の、独りきりの戦いと旅路は終わったのだ。
この先は、君と見る夢と、君に集う仲間が、確かに創り上げてくれる事と思う。
少しずつここから始まる、新しい旅路の準備をしながら、僕はまた筆を執っている。

そうして創り上げるものが、盛岡の、そして絵を描く方々の、微力なりとも力になっていけば良い。
君に見る夢を、僕は形にしようともがくだけだ。
だから、頼むよ。
この場に鮮やかな色や絵や希望を、描かれたものを灯し続けるだけの力を、貸していてくれ。
| お店。 | 21:01 | - | - | pookmark |