まだデコるのか、という幻聴が聞こえるけど、
飾りたいものは仕方がない。と思う。
#宵闇のサヨナ #装飾ヴァイオリン #Sayona #decoratedviolin
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ほぼとり。 (JUGEMレビュー »)
ものゆう ゆるかわ系の表紙に、ひよこの4コマがギッシリ詰まった一冊です。 時にシュールな場面もありますが、すっと読めてしまう面白さがあるので、ほっこりしたい時におすすめです。 「きょうの猫村さん」が好きな方は好みが近そうです。 個人的に大変ツボをついてくる本ですが、特に「もち」、「ながしそうめん」、「カフェイン」から「わるいとり」のくだりが好きです。
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砂漠 THE DESERT (JUGEMレビュー »)
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saharaの日常のかきつづりです。
ときどき絵も描いてくかも。 2019.07.22 Monday
<Past record by 2019.6.23>
まだデコるのか、という幻聴が聞こえるけど、
#宵闇のサヨナ #装飾ヴァイオリン #Sayona #decoratedviolin 2019.07.15 Monday
<Past record by 2019.6.12>
初めて訪れたヴァイオリン工房には、どこぞの写真とで見たのと同じ様に、 それはあたかも、電線に留まる小鳥達の様で、
こんな邪道な望みを人に頼むのは、余りに不躾だと感じた。ので、
#宵闇のサヨナ #装飾ヴァイオリン #Sayona #decoratedviolin 2019.06.18 Tuesday
『宵闇のサヨナ』
*『宵闇のサヨナ』
I imaged the story of ‘Nightingale' written by H. C. Andersen.
「これは恋じゃないのか?」と思った時には、既に堕ちて居る。という、救い様の無さ。
If you fall in love with ‘her’ already, you can't return. I think the "fall" is right and cruel.
#宵闇のサヨナ #装飾ヴァイオリン #Sayona -A bird fall in a dusk- #decorated violin 2019.02.14 Thursday
絵の具の違いは、溶剤の違い。
彩画堂さんで開催していた「真冬の画材屋ワークショップ」、「水彩絵の具を作ろう」に参加してみた。
僕が常用している水彩透明絵の具は、チューブでにゅるんのお手軽な使い方をしているけれど、 日本画をやってた友達が、毎度毎度絵を描く度に絵の具を作る所からやっていて、面倒臭そうだけど面白そう。と思っていたので、とても良い機会だった。
今回作る、水彩透明絵の具の原材料は次の通り。 ・顔料(ピグメントと呼ばれる。毒素があって危険らしいので取り扱いは慎重に、との事。) ・アラビアゴム(アカシアの木の樹脂・いい香り。そして結晶が心くすぐる感じ。) 講師の安ヶ平(やすがひら)先生によると、大雑把な感じに捉えると顔料に混ぜる溶媒の違いで、絵の具の呼び名が変わるらしい。
まずはウルトラマリンライトの顔料に、アラビアゴム(今回は市販のあらかじめ調合が終わってるもの)を袋に入れたものを、指で揉み揉みして混ぜる。
混ざったら、ビニールの端っこを切って、ガラスのすり板の上(大理石の板でも良いらしい)に絞り出す。
それを、マラーと呼ばれる可愛いガラスの道具で、8の字を描く感じで、力を込めて混ぜる。 混ぜる混ぜる。15分位は混ぜる。 この過程で粒子が細かく均一になって、色が鮮やかになってくる。
良い感じに混ざると絵の具に艶が出てくるので、こうなったらパン(固形絵の具が入ってるちっちゃい箱みたいなの。)に詰めて乾燥させる。(大体1日〜) 乾燥すると水分が飛んだ分、いい感じに凹んで収まるらしいので、盛り盛りにする。
そして、これを3セット。
計3色の絵の具を作るのだ!
顔料によっても、混じり方や柔らかさが全然違うし、
また、顔料は大体が毒素があるので、片付ける際は安易に水で流さず、 濡らした紙やウエスで綺麗にして、それらは燃えるゴミに。そして最後に水洗いをする。というのを教えて頂けたのも勉強になった。 混ぜている最中にゴリゴリ音がするのは、ゴミが混じっている証拠なので取り除く、というのも新鮮だった。 上がゴリゴリする前、下がゴリゴリした後の発色具合。 色々と発見も多かったし、単純に自分で絵の具が作れるという事の面白さ、 そして出来上がれば、それを使う楽しみもある。 絵の具に対する見方も変わるし、制作の幅も広がると思うので、描く人は参加してみて欲しいと思うよ。 2018.09.24 Monday
大遅刻と、制作中の一部始終。
先日の、久々の立体、第2弾。 という事で、制作中の一部始終でも。 一部背景が散乱してるけど、そこは気にしない様に。
フォルム制作。 フォルム完成。
下地塗り。(1回目) 下地塗り。(3回目) おおよその方向性が見えると共に、この位の経過で止めるのが一番好き。なんだけどな。
細部の描き込み、開始。 描いた。
乾かないニスの足止め。(4回重ね塗り)
トガらせたかったので。 ヒマラヤ水晶による、過飾。
後、全く実用性に欠けるけれども、指環を持たせるとめちゃくちゃ可愛いです。 ちなみに、立体だから「立体を作っている」という感覚で居るかというと、そうでもなくて、 2017.12.19 Tuesday
そこでは無かった問題点。
メーカーさんに問い合わせても埒があかず、理不尽に思っていた印刷上の問題2点が、 パソコンに詳しい友人の、やや強引な設定変更によって打破され、じゃんじゃんばりばり印刷出来る様になった。 (本当にありがとう!) お陰で、インク代はこれまでの半分位になる様だし、 懸念していた大判の印刷も、擦れや滲みがほぼ無くなり、大変に快適になった。
となれば。 やる事はただ1つ。 やりあぐねていた製本だ。 という訳で、試作の原寸大大判を製本した。
これまでも色々なサイズの製本はしているけれど、このサイズでの糸綴じは初めてだったり。 望み通りの部分、そして懸念される問題点もより明確に見えたので、 ここから年末の空き時間を費やして、年明けには美人さんの公表が出来れば良いな、と思っている。
それにしても、サイズが大きいと迫力があって良いなあ。 2016.11.30 Wednesday
価値ある重さ。
絵達が、少し長い旅に出る。
昨今は、イラストだけなら多くの場合、データだけのやりとりで済ませてしまえる。 郵便局にも行かない、切手も使わない簡便さは好ましくもあるけれど、
ただ、印刷の世界ではまだまだ紙媒体が世界を行き来していて、 そこでは、多分ずっと同じ様に、物質の質感と視覚が活きている。
一昔前の感覚になりつつあるのかも知れないが、 僕は封筒を受け取った時の、ズシッとした紙の厚さと重さが、肚にくる感じがとても好きだ。
原稿を入れる際に、折曲がり防止に一緒に厚紙を入れるのだとか、 1枚1枚にトレペやフィルムを掛けるのだとか、 封筒の表書きに「折曲厳禁」の文字を赤で書き加える事だとか、 そういう些細な手間も愛おしい。
当日、天候を気にしながら、最寄りの郵便局や集荷場まで原稿を持ち運ぶ時間の高揚感は、いつもワクワクする。 そしてそれは、受け取った側も同じであると思って居たい。
それはそれとして。 夏に奮闘していた絵達が、12月22日頃発売の本に載ります。 2016.08.23 Tuesday
配布前。
現在取り組んでいる絵は、大変に進度がヤバ過ぎる事と、規定がある為、全く公言出来んのですが、 こっちの方は、今月分の入稿に間に合った! ので、来月より配りまくるよっ!
エトモちゃんの、「2017カレンダー展」の参加要項と、10月のワークショップのお知らせです。 去年に引き続き、このハイテンションな面々と、Y100%指定の輝かしい黄色が目印です。 ぜひぜひご参加あれ。
イメージはEテレの「2355」の感じ。(好きなので。) そして、「豆を投げられる2月がまさかの乱入で、逃げ惑うカレンダー達」。 個人的に2月のトラパンが気に入っています。 先にデザインを見た友人からは「豆が納豆に見える」という面白いコメントを頂くなど、 全体的に大変緩いですが、まあ、たまには良いかなと。
展示のDMは別に作るつもり。
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